NEXT WEEKEND TO SENDAI 週末仙台

仙台来たならココにいってみて!

地元グルメが教える
旨すぎ名店8軒

仙台には美味しいものがたくさんある、と言っても、とっておきを知っているのはやはり地元人。
「ただでさえ人気なのに、今より有名になったら混雑して困るし……」と前置きしながら、
それでもやっぱり教えたくなる名店を一挙に紹介。仙台で過ごす週末はここがオススメ!

Photograph:Takuya Nagamine, Arihiro Ito / Text:Yoko Yuda, Chikara Kawamura /
Text & Edit:Chikara Kawamura, Ayumi Fukutomi

オーブンでじっくり蒸し煮した豚肉のとろける味わいが絶妙

何度も行きたくなる
季節限定メニュー

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地元人と首都圏リピーターが太鼓判

まずはランチカレーから

ambrosia(アンブロジア)

1985年の開店以来、変わらぬ味とアットホームなおもてなしで仙台人に愛されるフランス料理店。自家製「ズワイガニのソーセージ」(¥970、税込)「三陸あわびの肝バターソース」(¥3990、税込)など、アラカルトメニューが豊富なディナーに加え、銀座の老舗インド料理店「アショカ」で修業した店主の特製「ポーク野菜カレー」(¥1450、税込)ランチは、首都圏から食べに来る客も少なくないとか。ワイン好きの客が多く、セラーのストックも豊富。

1.一番人気の「ポーク野菜カレー」。
2.冬季限定メニュー、宮城県産の滋味深い牡蠣を使った「かききのこカレー」(¥1630、税込)も人気。
3.4.店主の小畑正幸さん、東京での修行を終えて帰ってきた娘の香菜子さん、15年超のベテランスタッフの3人が店を切り盛りする。「昔と味が変わらないね!と言われるのが一番うれしい」と話す店主の温かい人柄に惹かれ、リピーターとなる客も多い。

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出会うべくして出会った天才シェフ&ソムリエの仕事はもはや芸術の領域

隈研吾さんによる
内装も楽しみどころ

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全国の食通が動向に注目

仙台発「かわいい」を世界へ発信

nacrée(ナクレ)

イタリアやフランスの三ツ星で修行したシェフ・緒方稔さんと、ホテル経験が長い接客のプロ・佐藤達矢さんが出会い、オープン。佐藤さんが「レストランは料理だけでは成立しない、自己満足でないサービスにこだわりたい」と話せば、緒方さんは「三ツ星は仕事が正確で雑味がなく、隙がない。基本は踏襲しつつ、その先の着地点をめざしたい」。料理もワインもすべておまかせでメニューなし。この未知の世界をぜひ覗いてみてほしい。

1.特製の木皿に盛りつけられた「シナモンとカンキツ」。
2.東京のサントリー美術館などを手がけた世界的建築家・隈研吾さんの手による内装。テーマは「光と花の杜(もり)」。
3.最高のパフォーマンスを発揮するために厨房はすべてがカスタムオーダー。

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朝獲りの新鮮なカツオを藁焼きして塩で食べる 宮城らしい贅沢ですよね

釣り名人の目利きは
間違いない!

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海鮮料理が美味しい仙台の中で

目前で藁焼きはここだけ

居酒屋阿古

足しげく八丈島に通う太公望、竹竿作り歴30年以上の職人でもある店主が目利きする、新鮮な魚介が美味しい居酒屋。看板メニューは季節限定の「カツオの塩タタキ」(¥1500~)。気仙沼、石巻で陸揚げされた活きのいいカツオを、コの字形カウンターの中に据えつけられた炉で豪快に藁焼き。味付けは伊豆大島の深層海塩で。冬は10年以上前に始めた「鴨せり鍋」(¥4300~)もよく出る。石巻産の青首(真鴨)の濃厚さにせりの香りがよく合う。

1.「カツオの塩タタキ」は阿古の代名詞。
2.冬季限定の「せり鍋」。
3.炙った表面から赤身へのグラデーションに目を奪われる。
4.秋の戻りガツオはたっぷりの脂で藁焼きの火力が増す。

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広島で培われた精神と宮城の豊かな食材が生んだ異次元の料理にただただ感動

宮城県産食材の
可能性をひらく!

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地方がつながる新しい取り組み

牡蠣が奏でる旨し和音

海鮮ビストロ・ヤマライ 一番町

広島の老舗フランス料理店「シェ・ヤマライ」が、東日本大震災を機に、街の規模感や自然に囲まれた豊かな風土、日本を代表する牡蠣の産地といった広島と宮城の共通性に着目。宮城の豊富な食材を活かした魅力的な料理を発信することで、復興支援を後押しつつ、新境地を開拓したいと仙台に店舗をオープン。宮城県産の牡蠣を多様な味と香りで楽しめる「オイスターヴァリエ®(5種の牡蠣オーブン焼き)」(¥1620)は見事と言うほかない絶品。

1.名物「オイスターヴァリエ®」。
2.ワインのストックも充実している。
3.牡蠣殻をオブジェとして一面に配置した内装。
4.店主の始澤達司さん。
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気仙沼のフカヒレってこんなに美味しいんだ!この店に教わりました

地元宮城の旬だけを
じっくり味わう

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ここでしか食べられない!

「仙台的」中華料理店

楽・食・健・美 - KUROMORI -

完全予約制の中華料理店。店主の黒森洋司さんが掲げるコンセプトは「ちゃんとする」。いたずらに「本場の」「本格的」を謳うたうことなく、日本人が食べるための日本人による料理にこだわる。店主おまかせのコース(¥6000~)のみで、アラカルトメニューはなし。カラダが喜ぶ旬の地元食材を使った料理がほとんどで、なかでも「気仙沼産フカヒレの姿煮」の純粋で深い味には感動間違いなし。

1.気仙沼産フカヒレの姿煮は、肉厚でありながらとろけるような食感。フカヒレ本来の旨味を味わえる、食通も唸る一品。
2.中華料理店とは思えない凝った内装に、街の中心部を一望できる大きな窓。眼下には広瀬川。仙台の夜景を眺めながら至福のひとときを!
3.「宮城に来たらフカヒレを食べよう」を提唱する黒森さん。
4.広東料理の灌湯餃(フカヒレ入りスープ餃子)。

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東北らしい店内の雰囲気 味なつまみに地酒 老舗らしい完璧な調和

全国居酒屋界で
知らない人はいない

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老若男女問わず意見一致

「仙台老舗名店」の代名詞

居酒屋 源氏

仙台を代表する老舗居酒屋、という評価に異を唱える人は少ないだろう。150年ほど前の穀物庫を宮大工が改装したという味のある店構えと、和装のよく似合う女将の凛とした立ち居ふるまい、厨房で静かに包丁を振るう店主の手料理。隣りの席との会話がはずむことも多く、仙台らしい温もりを感じる夜を過ごせること請け合いだ。

1.日本酒好きが多い源氏の人気メニュー「自家製しめ鯖」。お酒は多くて4杯まで。1杯ごとに、季節のもの、お豆腐、お造り、おでんといった異なるお通しが付いてくる。
2.3.店内とカウンター。創業時から使っているレトロな「酒燗器」が味わい深い。複数台のストックを修理しながら使っているとか。
4.二代目女将の高橋雛子さんと、その息子さんで二代目店主の信太郎さん。
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丁寧に下ごしらえをしたシャラン鴨の旨味がギュっ!五臓六腑に染み込む幸せの味

仙台せり鍋を
食べるならココ!

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海・山・里の幸を丁寧に

心づくしのおもてなし

わのしょく二階

仙台の和食チェーンで10年近く経験を積んだご主人が、東日本大震災を機に独立、2011年11月にオープンした。仙台せり鍋の肉と言えば、一口大に切った合鴨肉や鶏肉が一般的だが、こちらの名物・せり鍋は肉団子。蔵王の農家から直接仕入れるフランス・シャラン鴨の肉を100%使用し、独自の製法で手作りしている。弾力があり、野趣に富んだ芳醇な味わい。出汁の効いたスープも絶品。

1.仙台せり鍋のせりは仙台市のすぐ南、名取産。根ごと食べるのがスタンダード。出汁の仕込みには手がかかるため、毎日数量限定。
2.店主の中森伸さん。「夏は三陸の漁師さんから仕入れるウニもオススメです」。
3.カウンターの上に見えるお面のような木彫は、中森さんのお父様の手になる、台所の守り神「釡神様」。その昔、仙台藩の庶民の家々にはよく飾られていた。

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大人女子にこそ味わってほしい!ストーリーのある日本料理

仙台の“粋”が
詰まってます!

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東京や京都では味わえない!

「仙台発」の日本料理

おかざき 西公園前

洗練された日本料理でもてなす「おかざき春日町」のご主人が、「仙台を中心に文化が発達していたとしたら、どんな料理になっただろう」というイメージを膨らませ、東北・仙台の風土に合った「仙台発の日本料理」をコンセプトに開店。旬に合わせて月2回ほど変えるコースメニューは、ご主人がストーリーを考えながら作り込むそう。「1店で仙台の粋(すい)を味わえる」と太鼓判を押す人多し!

1.彩り美しい「毛蟹の甲羅焼き」。
2.深い味わいの「鮑と里芋の唐揚げ肝ソース」。
3.「コースメニューを作り込むのが大好き」と話すご主人の岡崎敏彰さん。内装は天然素材にこだわり、カウンターやテーブルには仙台を象徴するケヤキ材。照明や器、調度選びの際には、女性の肌が美しく見える配慮も!日本酒やワインのほか、シャンパーニュも約15種用意している。
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旨すぎ名店マップ

ご紹介した
スポットはこちら

  • 追加配布の予定は、日程と店舗が決定次第、随時ホームページで告知しますのでお待ちください。
  • 配布店舗・施設への配布に関するお問い合わせは、通常業務の妨げになりますので、お控えください。
  • WEB配布につきましては、多数の応募をいただいていることから、一次募集の郵送部数を拡大するとともに、受け付けを4月22日(金曜日)13時までに変更いたしますので、ご了承願います。なお、5月25日ごろから二次募集の受け付けを開始いたします。
  • 「週末仙台」に関するお問い合わせは、特設WEBサイト(http://www.sendai-weekend.com/)の情報をご確認いただくか、仙台市文化観光局観光課(電話/022-214-8260)までお願いいたします。
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