NEXT WEEKEND TO SENDAI 週末仙台

福原愛が行く

女ともだちと
1泊2日の秋保温泉の旅

写真/川島小鳥

大好きなともだちと秋保温泉を満喫してきました

27歳の誕生日を、生まれ育った仙台の秋保温泉で、
子供の頃からの女ともだちとゆっくり過ごした福原愛さん。
「誕生日を大好きな仙台で迎えられて幸せです」と話す
その無邪気な笑顔を、写真家の川島小鳥さんが切り取った。

Photograph:Kotori Kawashima / Styling:Mana Takizawa /
Hair & Make-up:Miyuki Kobayashi(esquisse) / Text:Mina Yoshioka

それぞれの土地にいい所があるのですが、やっぱり生まれ育った仙台は特別。帰ってくるとほっとします

秋保温泉 秋保・里センター

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仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が登場すると大喜びで近寄り写真に収まる愛さん。また、遊びに来ていた地元のお客さんから、握手やサインを求められると笑顔で応じお話をする。地元の人との交流も楽しいひと時。

秋保の観光案内施設。配布している「秋保温泉郷旅あるきMAP」は、秋保の宿泊施設や飲食店、観光の最新情報が掲載されているので、ぜひ手に入れて。
住所:仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7 / 電話番号:022-304-9151 / 営業時間:9:00~18:00 / 定休日:無
http://akiusato.jp/

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こけし作り体験@玩愚庵こけし屋

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伝統工芸職人の工房が集まる「秋保工芸の里」。愛さんは、「玩愚庵こけし屋」で、第57回全日本こけしコンクールで内閣総理大臣賞を受賞した山形作並系こけし工人・鈴木明さん指導のもと、こけし作りを初体験。

赤と黒の大胆な2色使いが特徴的な伝統こけしに会える工房。
住所:仙台市太白区秋保町湯元字上原54-20 / 電話番号:022-398-2673 / 定休日:火 / 体験コース:30分~1時間 / 料金:¥1000(要予約)
http://akiusato.jp/

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見れば見るほど可愛いこけし。自分で作ると愛着もひとしおです

温泉卓球@ホテル ニュー水戸屋

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「ずっとやってみたかった」と、愛さん待望の温泉卓球。今日だけは、卓球選手ではなく普通の女の子として気軽にラケットを握って。卓球初心者のおともだちとの対戦で、思いのほか長く続くラリーに笑いが止まらない様子。

秋保温泉の豊かなお湯を堪能できる16趣の湯巡りが人気のホテル。客室は半露天風呂付きの部屋をはじめ和室、和洋室を用意。郷土の食材を使った豪華なお食事も絶品。
住所:仙台市太白区秋保町湯元字薬師102 / 電話番号:022-398-2301
http://www.mitoya-group.co.jp/

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意外にも白熱した温泉卓球。とても楽しくていい思い出になりました

生まれ育った仙台は素の自分になれる場所

〝天才卓球少女〞と呼ばれ、一躍国民的スターとなった福原愛さんは仙台生まれ。3歳からの卓球生活も、ここ仙台から始まった。
「仙台には10歳まで住んでいました。すでにプロ契約を結んでいたので、小学4年生の時に、契約した会社の練習場がある大阪へ引っ越し、それから青森にあるスポーツ名門校の中学と高校に進学した後、東京へ。それぞれの土地にいい所があるのですが、やっぱり生まれ育った仙台は特別です。帰ってくるとほっとします」

そう言って笑顔をのぞかせる愛さんは、あの可愛らしい〝愛ちゃん〞の面影を残しながらも朗らかで楚々とした大人の女性に成長していた。くしくも撮影前日は27歳のお誕生日。仙台時代からのともだちと、秋保温泉で楽しい時間を過ごしたそう。
「昨日、今日とすごく濃厚で、ずっと夢見心地でした。誕生日は、卓球の試合や練習で日本にいないことがほとんどなので、故郷の仙台で気心の知れたともだちと迎えられたことが、とても嬉しかったです」

温泉卓球やこけし作り体験では、ともだちと大笑いし天真爛漫な表情を見せた愛さん。凛々しいアスリートも、素顔は27歳の普通の女の子だ。
「彼女といると素に戻れるんです。子供のころからのともだちなので、関係性はあのころと同じ。だから私も卓球選手じゃない一人の女の子としていられて、そして彼女も私を一人の女の子として接してくれるので、無理をしなくていいんですよね。皆さんそうだと思うのですが、例えば仕事を始める前のともだちって、ちょっと特別じゃないですか? 大人になると、自分の立場や責任を考えて言動をするようになるけれど、子供のころは無邪気なままですよね。だから彼女といると、毎日が純粋に楽しかったころに戻れます」

愛さんにとって仙台は、幼き日の思い出がつまった故郷であると同時に、その思い出を共有する大切な人たちが住む場所でもある。
「仙台の人たちは温かいですよね。そして、仙台がすごく好きですよね。きっと、仙台出身だということを誇りに思っているはず。私もそうですから(笑)。美味しいものも多くてあげるとキリがないのですが、私的にはずんだシェイクやずんだアイスなど、ずんだのスイーツに注目しています。先日、ずんだのアイスを初めていただいたのですが、すごく美味しくて感動しました。名物が増えて、さらに地元愛が深まりそうです(笑)」

リオのオリンピックでは〝メダル2つ〟が目標

こけし作り体験では、慎重に絵付けをする姿が印象的に映った。こけし工人の鈴木さんが愛さんのことを「真面目で心配性」と言っていたことを伝えると、大きくうなずく。
「そうなんです。私、すごく心配性なんですよ。こけしの絵付けでは、失敗したらどうしようと怖がってしまって。思い切って描いたほうが逆によかったのかもと後で気づきました(笑)。それは卓球でも同じで、心配性だからこそ、そのぶん練習をしたり、策を考えたり、事前準備をしっかりしています」

開催が迫るリオデジャネイロ五輪。自他ともに認める心配性で真面目な彼女は、今も必死に練習を重ねているのだろう。オリンピックに向けての心境を聞くと、瞬時に精悍な顔つきに変わる。それから姿勢を正し、力強く語り始めた。
「ロンドンオリンピックの時のようにメダルを持って帰りたいです。前回は1つだったのですが、今回は2つが目標。私はたくさんの方に支えていただきここまで来ることができたので、スポーツ選手として結果を残すことで皆さんに恩返しできたらと考えています。また、27歳の誕生日を迎え、あらためて人としてもっとしっかりしなきゃいけないなと思いました。後輩のお手本になれるように、そして卓球を始めた小さい子供たちから『愛ちゃんみたいになりたい』と言ってもらえるように、そんな人間になりたいと思っています」

湯の橋歩道橋

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歩道橋から見渡せる名取川渓谷や四季によって移り変わる景色が見どころ。撮影時はあいにくの雨だったが、「雨で草木が濡れるのも風情があっていい」と言う愛さん。休憩スペースのベンチで一休みしながらお散歩を楽しんだ。

※秋保街道と秋保温泉街を結ぶ、秋保町湯元の名取川に架かる全長60mの歩道橋。1960年代まであった木製のつり橋をモデルに、2010年に再整備。レトロな趣を残したデザインで、地域のシンボルとして愛されている。

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福原 愛
AI FUKUHARA

1988年11月1日生まれ、仙台市出身。3歳から卓球をはじめ14歳で世界選手権シングルスベスト8に。2012年ロンドンオリンピック女子団体で銀メダルを獲得。ITTF世界ランキング最高4位。仙台観光アンバサダーも務める。

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  • 追加配布の予定は、日程と店舗が決定次第、随時ホームページで告知しますのでお待ちください。
  • 配布店舗・施設への配布に関するお問い合わせは、通常業務の妨げになりますので、お控えください。
  • WEB配布につきましては、多数の応募をいただいていることから、一次募集の郵送部数を拡大するとともに、受け付けを4月22日(金曜日)13時までに変更いたしますので、ご了承願います。なお、5月25日ごろから二次募集の受け付けを開始いたします。
  • 「週末仙台」に関するお問い合わせは、特設WEBサイト(http://www.sendai-weekend.com/)の情報をご確認いただくか、仙台市文化観光局観光課(電話/022-214-8260)までお願いいたします。
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